生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

揺るがない生きる理由

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4つ目の長所を考えていましたが、なかなか見つかりません。


手に入れたい長所はいくつもあるんですが。


会話が上手、歌が上手、走るのが速い、運転が上手い、歩き方がカッコいい、前向き、明るい…



でも、何のために生きるのか、だったら即答できるとフト思いました。


ここで死ぬ訳にはいかないから。


取り戻すためです。


シブトク生きる姿を子どもに見せるため、もあります。


昔のことは忘れましたが、かなり前からこれが生きる理由です。


これは揺るがなくてとても安定してる。


何を取り戻すのかというと、本来私が得ていてもよかったもの。
お金とか愛情とかではありません。


愛情はもらっています。


生きていくのに欲しかったのは「緊張や不安のない自由な心」。


そんな楽な心で生きていたら得られただろうもの。
それを少しでも取り戻したいのです。


取り戻すという表現は、厳密には違うのですが。

悩みは解決

f:id:kannpai:20210407185334j:plainアンカーのランです。


昨日の続き。
毎朝のちょっとしたことです。


昨夜も今朝目覚めた時も、できることなら行きたくない、と思っていました。


思い始めたら負のループにはまってしまうので、それは避けないと。


一昨日、新しい出張先で緊張し、うまくいかないこともあり、しかも2時間の残業、疲れもあります。


どの時点でどうすればよかった?


振り返ってみてもどれも仕方のない選択。


うん。仕方ない。


なるようになるし、あのくらいしてもいいし。



ほとんどまだ人がいない職場に着くと、ちょっとした勇気を出して雑巾や消毒剤を手にしませんでした。


しばらくして来られた、昨日相談した管理職の人とは別の新しい管理職の女性に、昨日私が相談したことが伝わっているかを尋ねようと。


すると、昨日二人で相談しました、これは管理職の仕事なので、とのこと。


私は朝早くは来られないので、帰りに消毒しますね。お気遣いありがとうございます。


そう言われたのです。


へ?今度はこの人が一人で?


やっぱり変な気もしますが、それ以上私が意見するのもおかしいです。


給湯室もその人がして下さる感じ。



じゃあ私は給湯室のお湯やお茶を軽く担当するくらいでいいかな、と自分の中で落ち着きました。


これで遠慮なく給湯室も使えます。
朝もゆっくりできる。


他の何かで貢献している人はいいのです。


自信がないから何か少しは担当したいだけ。全部自分のためです。


なんだか申し訳ないですが、とにかくホッとしました。

大したことない悩み

f:id:kannpai:20210406200036j:plainアンカーのランです。


大したことない悩みだと自分でも思います。


半年前くらいから、朝、職場の消毒などを手伝っていました。


それをこれからどうしよう。



昨年秋、いつの間にか、管理職さんの一人が、カウンターや椅子、電話など色んな所の消毒を始められました。


来客の多い職場です。コロナ対策としては遅い気もしましたが、お一人で?


当番にならないのかなと思って尋ねると、どうしましょう、と。


え?私は正規職員でもない新入り。取り仕切るわけにいかないのだけど。


少し待っても同じ状況だったので、とりあえず、一人でしてもらうのは悪いと思って手伝うことにしました。


時差通勤で、私は30分早い出勤です。


誰かに見てほしくてするのではありません。


朝だけのことで、せいぜい15分くらいのこと。



ところが、その管理職の人が、3月末で異動になられたのです。


これから私が一人でするの?


管理職じゃないけど、年齢も上なんだしそのくらいしたらいいのか。


でも、始業前の15分、ゆっくりしたい。


言いにくかったのですが、次に来られた管理職の人に、今日、事情を話しました。


もちろん私も協力しますから、と。


30人以上いるのですが、自発的に誰か一人か二人が担う、という部署。


でも、給湯室も消毒も当番にする方がいいと思う。



実は、今日話した感触はあまりよくありませんでした。


大したことない、と自分に言い聞かせたり、考え込んだりしています。

なるようになるよ

f:id:kannpai:20210405120459j:plainアンカーのランです。


商工会議所から合格証書在中と書かれた封筒が届いていました。


次男にLINEすると、リテールマーケティング検定だとのこと。


そういえば就職に備えて勉強してた。


営業の仕事は私も夫もしたことがないですが、就活中に、魅力を感じる何か、誰か、と出会ったのでしょうか。


張り切って家を出た次男から、昨夜、電話がありました。


私は着信に気付かず、折り返そうとスマホを開けたかったのですが、指紋認証でもパスワードでも開かず。
あと10分待ってやり直して下さいとかのメッセージが出ます。


やっぱりまたスマホ調子わるい。買い直したいわ。


ジタバタしていると、夫が、それボクのや、と。


夫とは全く同じスマホです。二人とも初めに付いていた透明カバーのみ。
ただ面倒なだけです。


間違えたことはほとんどありませんが、長男が、なんで違うカバーせえへんの、と呆れていました。


夫が電話をして話をしていましたが、母さんは?長男は?と一通り代わるように次男は言いました。


まだ4日しか経っていないけど。


実は、コロナの濃厚接触者が出て、ホテルで待機、今後のことは未定、誰とも会ってはいけない、という状況らしい。


それと、こっちの方が次男にはショックだったかもしれません。笑わそうとしてきはんねんけど、もうホンマに泣きそうになった。


笑いの種類が違う?オレやっていけるかな、と沈んだ声。


どっちも助けてあげられることじゃないです。


なるようになるよ、としか言えませんでした。

まだ諦めてませんよ

f:id:kannpai:20210404175822j:plainアンカーのランです。


今日はもう一つの仕事の勤務日でした。


夕方からの勤務は辞めたのですが、その仕事は続けたいので不定期に入らせてもらっています。


隣りの部署の人と久しぶりに会うと、いつもの明るい声で話をしてくれました。


隣りの部署と言っても、同じ部屋で隣りの島。いつも声は丸聞こえです。


同い年ながら、アルバイトの私とは違って管理職のその女性。


とても魅力的な人です。


大きな明るい声が耳に心地良く、こんな人と一緒に仕事が出来たら私も変われるだろうなぁ、とよく思ったものでした。


そこに勤めるようになってしばらく経った頃から、何度も、ウチにおいでよ、と誘ってくれて。


もう4年になります。


嬉しくて仕方なかったけど、私が誘われても行かなかったのは、紛れもなく、怖かったからです。


実際より高く評価されてると思う。
なんだ、能力ない人なのか、と思われないかと怖くて、無理だったのです。



今日、その人は、異動になって残務処理にたまたま出勤していた、ということでした。


結局お世話にならないまま、お別れとなります。


最後に会えてよかった。


今までのお礼を言うと、まだ諦めてませんよ、と。


冗談でも本当に嬉しかった。


仕事は違ったけど、私はその人にもずっと支えられていたことを、改めて思いました。

怒らないと捨てられない

f:id:kannpai:20210403152653j:plainアンカーのランです。


なんでこんなの置いてるの?と怒りながら捨てる物を探していました。


古いノンアルコールビールやチューハイ。昨年3月に賞味期限が切れている物もあります。


ノンアルなんて飲んでも眠れないのに飲む訳ない。
でも、ビールやめたいと思ってたんだなぁ。


町内会から配られる防災備蓄食品。賞味期限が3年前の物も。


賞味期限切れのラーメン、パン粉、胡麻だれ、うどん等など。


食品はやっぱり捨てにくいです。
うどんだけはさっき食べました。


大量の紙袋、使い切れないバスタオル、プールバスタオル、まだ使えるノートやファイル、新しい画用紙、なんでこんなにあるのか程のうちわ、もうすることもないバドミントンのラケットやテニスボール、スカーフ類多数、海外旅行で買って来たマット、まだ新しそうなハンカチ、折る予定がない色紙…。


使えるのに捨てる。


やっぱり罪悪感があります。
ここに書くと少しマシになった気がしますが。



朝から怒りながら片付けていました。


たぶん怒らないとできないのです。


あ、これ懐かしいなぁ、とか優しい気持ちになってしまうと進まない。


もう!本当はもっと置いておきたいのに!

私に余裕があれば、もっと丁寧に扱いたいのに!

もう!私はこんなことしないと進めないのか…。


いつかの時点では必要だった物たち。


呼んでおいて、もう要らん、なんて。


でも、前に進みたいのです。
ほんとにごめん。

いよいよ再開

f:id:kannpai:20210402183023j:plainアンカーのランです。


夕方からの仕事を先月で辞めたので、気持ちがとても楽です。


午前中はぼんやり考え事をしたり部屋をながめたり、ほとんどじっと座り込んでいました。


仕事がなくて誰もいないと、いつもこんな感じになります。


身体が動くのは午後。
新聞や本や何かの文章を読んで、ある言葉やある人に元気をもらって急に動けたりします。


目の前に、片付いていない棚、衣類、捨て切れない多くの物があふれていても、響く言葉たち。想像の中の人となり。


スッキリした部屋ならもっと響くだろうなぁ。


デコボコが多いほど光や音の屈折は多くなってぶつかり合うのでしょうね。よく知りませんが。


光や音以外でもそうなって、響きがぼやけてくるイメージです。



一時期、少し片付けや掃除を進めていたのに、すっかり中断していました。


いよいよ再開するしかないです。


仕事のない日にきれいな部屋で、素敵な人や言葉と出会いたい。


この月を乗り越えるためにも、きれいな部屋にすることで頭をいっぱいにするしかないです。