生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

私がずっと何十年も求めていた「お母さん」は、実はもともといなかったんだと、最愛の人を失った時にはっきりとわかった。

この数ヵ月はうすうすは感じていたけれど、確信となった。

「お母さん」はいつかわかってくれる、とずっと思ってきた。

いつか、今までごめんね、お母さんが間違ってたね、と言ってくれると信じていた。

色々あったけどお父さんには感謝してる、お姉ちゃん(母は私のことをよくそう呼ぶ)にはずっと嫌な思いさせてわるかったね、と言ってくれる日が来ると思っていた。