生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

毒親は分類というより結果

毒親という言葉が怖くて、いまだにその類いの本は読んでいない。

全然違う内容だろうか。


自分のことがまぁまぁ納得できている母、あるいは、自分がどんな人間かまぁまぁわかっている母は、短所はあっても子どもにとってまぁまぁ良い母だと思う。


自分のことがあまり納得できていない母、怒ったり反省したり悩んでばかりの母は、いつか子どもと和解できるかもしれない。


反抗期のなかった少女のような母は、幸運が降り注げば母になれるのかも。


自分の輪郭がない、すべてが虚しい母は、なぜそうなのかを知ることで親子の人生を変える。



自分のことも子どものことも、世界のことも深く考えられない母は、子どもを苦しめ続ける。

自覚も持てないから結果として毒であり続ける。

わざとじゃないけれど、子どもに人生をあげない。



わざとじゃないことは許してあげましょう、仲良くしましょう、と小学校の先生に教えられた気がする。


わざとじゃなくても、結果的に人の人生や命を奪ってしまうことがある、と思う。