怒りはほとんど怒っている人の問題なのに
もっとこうしなさい
あなたが問題
と大人は子どもに言ってしまう。
私も何度も言ってしまった。
自分がダメだからだと思って生きるとどんな人生になるか、わかったのはその後だった。
もう手遅れかもしれない。
子どもはきっと、自分の問題だと考える癖がついている。
そして、このみんな余裕がない世の中を生きていく。
いつか、わるい条件が重なった時、持ちこたえてくれるだろうか。
あーほんとに、これは間違いなく私のせい。
嫌な気持ちは自分のもの。
大事にしてね。
楽になるためには、自分のもののまま、人に聴いてもらったらいいと思う。
人の嫌な気持ちはその人のもの。
できることはしてあげて。
でも自分のせいじゃない。
誰かに届くといいなと思う。子どもにも。