生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

もしもそんな人生だったら

自分の気持ちは大事に、たとえ悪口でも正直に言っていい、そしてだんだんと、心の中で思っているだけの方がよいこととの区別をしていこう、と教えてもらえていたら。


私はきっと、自分の弱々しい声を聞き取って、自分で確かなものにした。


誰かに共感してもらえた。


そして、人との関係の中で、強くて柔軟で楽な大人に向かえたかもしれない。


もしもそんな人生にやり直せたら、幼稚園も小学校も中学校もきっと楽しいだろうなぁ。

高校生くらいでは夢をもっているかも。


色々と大変なことが起きても人に助けてもらって、好きなこともあって、大好物もあって、自分のために生きていると思う。

子どもも安心して育つだろうな…。


もちろん今後のことは、少しくらい自分で変えられるとわかっている… 。


でも、今日も何も頑張れないので、またニトリに木のお皿を買いに行った。

大小のボウルと楕円形のお皿を数枚。

気に入った木目柄が何枚も見つかった。


夕飯時、夫が楕円形のお皿にホッケをのせて、魚がお皿に一体化してる、と嬉しそうに言った。

確かに同じような色。


魚がお皿に一体化してるのがそんなに嬉しい?
と冷たく言ってしまった。