生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

本当にみんな一緒?

子どもが中学生の時、人なんて信用しないと思いながらも、それでもやっぱり少しは期待していた。


うちの子朝起きられなくて。

同じ部活の子のお母さんに会った時、一つだけ話してみた。


うちもうちも。みんな一緒、と言われた。


その人の話に合わせて頷き続け、悩みは解決したことに。


部活のお母さんたちの中で中心的な人。
明るくて話が面白くて。


きっと母も子も家族もノーマルだったんだろうな。


だいたいのお母さんは、みんな一緒、で本当に解決したと思う。


その後、別の人に別の一つを話してみたこともあったけれど、やっぱり、みんな一緒的な答えだった。


うちはノーマルじゃないので相談先は違うんじゃないか、と薄々わかってはいた。



みんな一緒、と言われなければ、身体の病気を疑って早々に病院へ行き、れっきとした病気、と教えてもらえたかもしれない。


もしくは色々な世界を知っている人に出会い自分のいる所が見えて、母親の私の何が原因かまでわかったかもしれない。


弱っていても相談する力は必要なんて。

ほんとに人生は厳しいなと思う。