落ちたと思った次男
就活生を見かけると、もうさすがに疲れてきたよね、応援してるからね、と思う。
昨日の最終面接、30分位のはずなのに自分は15分で終えられて、落ちたな、と思った
次男。
東京まで来て何でダメだったかわからずに帰るのはいやだと思ったらしい。
面接の最後に質問を求められて、
落ちたと思うんですけど、どうしてダメだったのか教えて下さい。
するとその場で、
○○くんは合格で通すよ。
他に受けてるところ全部終わってから
よかったらうちに来て下さい。
なんて有り難い言葉を頂いたのだろう。
東京で働いている先輩と夕ご飯を食べたそうなので、嬉しい報告ができたんだろうな。
新幹線で友だちにLINEもしたのかな。
家族にLINEはなかったけど。
まぁいいか。
帰って来て少し疲れた様子で話してくれる
次男の目が赤くなった。
こみ上げてきたようで声も変わってきた。
今日は何回か感極まってこんな感じだったんだろうだなぁ…
一生懸命やってきたことが必ずしも良い結果に繋がるとは限らない。
これまでの短い人生でわかっているだろう。
それでも、本当によかった。