一番大事な私の終活
今日は長男とゆっくりしゃべっていた。
投資信託のロボット版のようなものをしているらしく、私も特別給付金でそれを始めようと思って手続きをしてもらった。
就職後にやりたいことがハッキリして勉強を続けている長男と、まだ将来を悩んでいる慎重な次男。
みんな頑張っているから私もなんとかしっかりしなくては、と思う。
物を捨てて、人とのつき合いも整理して、子どもや家族が困らないようにしておく。
それは意外とできるかもしれない。
今までの人生にあった様々な出来事、登場人物、記憶に残る言葉、捨てられない物、思い出にくっついている感情など。
その片づけが難航しそうだと思う。
最大限、幸せな方に解釈し直してみること。
最大限、忘れる努力をすること。
ずっと最善を尽くしてきた、と信じること。
まだほとんど進んでいないのに考えるだけで少しすっきり。
終活って若いうちから何度でもやればいいんじゃないの?と思ったりする。
色々ごちゃごちゃ言ってたけど母親は幸せそうだったな、と子どもに思ってもらうこと。
それが一番大事な私の終活。
子どもたちにできることは、もう本当に少なくなってしまった。