生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

夫の部屋の前にゴミ袋を

f:id:kannpai:20201006193441j:plainアンカーのランです。


大きなゴミ袋2つ分の衣服を、まだ少し迷いがあるので置いています。


やっと選り分けられた。
あと1日か2日で捨てるつもりです。


だから、そのままになってしまわないようにリビングにドンと置いていました。


その横が夫の寝ている部屋。


確かに扉を開けた時に邪魔だと思うけど、私ならきっと、あ、ここにあるな、くらいです。


それなのに夫は、ここに置いたら大怪我するやん、です。


同じ場所に荷物の入った紙袋を置いていた時、朝起きてきた夫がそれにつまづいて転びました。

それ以来、そう言うようになったのでした。


なのに私がまだ置くのは、運動神経の良くない夫に意地悪な気持ちがあるからだと思います。


なんでこのくらいで転ぶの?


でもそれだけではありません。


今回も言われたそのセリフ、大怪我するやん、にムカッとします。


それは、自分に対して大怪我する心配をしているのが腹立たしい、という気持ち。


自分のことをそんなに大事に思える夫への嫉妬です。


私は自分のことをそんなに大事に思ってこなかったのに。


それどころか、子どもたちの気持ちも大事にできなかったようなのに。



今朝、もう一度、大怪我するから置かんといてな、と言われて激怒した私に、夫が言いました。


ツンツンせんといてよ。


もう言葉が見つかリませんでした。