生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

若い人にわかってもらえる

f:id:kannpai:20201015184442j:plainアンカーのランです。


研修で久々に会えた人たちがいました。

今春新規採用の仲間です。

自分の子どもに近い年齢だと思います。


私には時間がないので、もう静かに微笑んでいるわけにはいきません。


若い人に助けてもらいたいし、もしかしたら何か伝えられることもあるかもしれません。


人の悪口を言ってはいけない、と小さな頃から心に刻まれていると、自分を責めるしかなくなリます。

本当はいくつかは相手がわるいはずなのに。


でももう、自分を責めるだけで佇んでいる時間はありません。


悪口にもなるけれど、しんどい思いを話して身軽になりたい。


それに、きっと何か得てもらえる。


あまり上手くは話せなかったのに、同じ立場ということで、やっぱり随分わかってもらえました。


自分の職場で話し合いの際に、緊張してしどろもどろになった話までしていました。


立場的にしっかり説明しなければいけなかったのに情けない、という気持ちを聴いてもらって、前に進みたかったのです。


でも、その若い人は、それは相手に緊張させられてるんだと言ってくれました。


相手を緊張させない。


私にできそうなのはこれじゃないかな。

もっと心掛けようと思いました。


高校の時に自分の長所として、相手に劣等感を抱かせない、らしき言葉を書いた記憶があります。

劣等感がいっぱいだった証拠です。


劣等感と緊張感を持ち続けてこんなに長く生きてきた自分を、ほんとに褒めてあげたい。

もう私は共存でもいいくらいです。