若い人にわかってもらえる
アンカーのランです。
研修で久々に会えた人たちがいました。
今春新規採用の仲間です。
自分の子どもに近い年齢だと思います。
私には時間がないので、もう静かに微笑んでいるわけにはいきません。
若い人に助けてもらいたいし、もしかしたら何か伝えられることもあるかもしれません。
人の悪口を言ってはいけない、と小さな頃から心に刻まれていると、自分を責めるしかなくなリます。
本当はいくつかは相手がわるいはずなのに。
でももう、自分を責めるだけで佇んでいる時間はありません。
悪口にもなるけれど、しんどい思いを話して身軽になりたい。
それに、きっと何か得てもらえる。
あまり上手くは話せなかったのに、同じ立場ということで、やっぱり随分わかってもらえました。
自分の職場で話し合いの際に、緊張してしどろもどろになった話までしていました。
立場的にしっかり説明しなければいけなかったのに情けない、という気持ちを聴いてもらって、前に進みたかったのです。
でも、その若い人は、それは相手に緊張させられてるんだと言ってくれました。
相手を緊張させない。
私にできそうなのはこれじゃないかな。
もっと心掛けようと思いました。
高校の時に自分の長所として、相手に劣等感を抱かせない、らしき言葉を書いた記憶があります。
劣等感がいっぱいだった証拠です。
劣等感と緊張感を持ち続けてこんなに長く生きてきた自分を、ほんとに褒めてあげたい。
もう私は共存でもいいくらいです。