アンカーのランです。
今日も朝は冷えましたが、また手袋を忘れて悔やみながら歩きました。
職場に向かう駅近くで、子ども二人を乗せたお母さんの自転車に、後ろから静かに追い抜かれることがあります。
今朝は出会いませんでした。
子ども席もとてもしっかりとしたカッコいい電動機付き自転車です。
駅で降りた人たちはバラバラと自由に歩き、後ろから自転車が来るかもしれないから片側に寄ろう、なんて誰も考えていません。
本当に進みにくいと思います。
フラフラしています。
人の歩く速さで漕ぎながら、前が空くタイミングを図り続けています。
ベルは鳴らしません。
すみませーん、とも言いにくいようです。
私も一度もベルは鳴らしたことないなあ。余程の時は、すみませーん、だった。
ところで、あのベルって必要?
何気なく検索すると、自転車のベルはあくまでも車に対する物であって、歩行者に向けて鳴らすのは違法、とのこと。
車に鳴らしても聞こえなさそうだけど。
でも、ベルは装着義務がある、山道で「警笛鳴らせ」の標識がある所では鳴らさないといけない、だなんて。
熊避けベルというのを見つけました。
鳴らすのではなくて地面のデコボコで勝手に鳴る。
反感を買いにくいし、後方から自転車が近づいていることに気付いてもらえる、と説明されています。
鳴ってほしい時にうまくデコボコがあればいいんだけど。
でももっと検索すると、気付きベルとも呼ばれていて、反対の声もありました。
あーあ。
すみませーん、しかないのか。
言えないお母さんもいるのに。