生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

同調圧力

f:id:kannpai:20201119184102j:plainアンカーのランです。


同調圧力という言葉を時々見聞きします。

それは空気を読めることが前提での話でしょうか。


空気を読む、読めない、という言葉がいつの頃からか出て来ました。


そして、発達障害とされる特性の中に、この、空気が読めない、が挙げられたりしています。


それは言わない方がいいよ。

この状況ではその言葉はこういう意味だよ。


共感能力や客観視などなど、あればいいなぁという能力は確かにあります。でも。


この集団ではこの人の味方をした方がよい。


こんな空気読めなくてはいけないでしょうか。


読めないと不利なのでしょう。


でも、全員が読めたら、そして不利にならないように行動したら。


何らかの事情で狙われていた人や、それこそ空気を読めない人が、ターゲットになります。


ここで、選択肢もあります。


空気が読めて不利だとわかっても、でもそれは嫌だ、と自分の考えで行動はできます。


もちろん空気を読めない人も、オリジナルの行動を取ることができます。


そんな人たちが、ターゲットにされそうな人を救うのです。


発達障害という概念自体にかなり感じる事はありますが、取りあえず、ほら良い特性でもあるよ、です。


同調圧力に戻ります。


空気を読めても自分の考えで行動する。
空気を読むのが苦手。
他にも同調圧力を受けない場合があります。


自分の気持ちを探すのに精一杯で、不安と緊張の中に生きている人です。


その人たちも、知らず知らず誰かを救っている可能性がある。


ほら、しんどくても誰かを救えるのです。