生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

兄弟の続き

f:id:kannpai:20201125191144j:plainアンカーのランです。


民泊の日は偶然にも結婚記念日だったのに、夕食の時はそんなこと忘れていて、お疲れさま、と乾杯しました。


本当に抜けている者同士。
改めて思います。


帰ったのが日曜日ですが、その日の夕方から出掛けた長男は、昨日も帰って来ていません。


連休で遊んでいたのだろうし、仕事が遅くなって、彼女の家の方が職場から近かったからだろうし。


そしてきっと、まだ怒っているのです。

ペットボトルの件は後で仕返しもしていたのに。


週末は彼女の家に一泊することも多かったのですが、もう3日も帰っていません。


昨夜は、次男が、長男が帰って来ないことをとても気にしていました。

あー、と沈んだ声を出したりして。


二人とも大してわるくなかったのに、どうしてこうなるのでしょうか。


初めてではありません。

もっと小さなことなら何度かありました。


純粋な長男と不安な次男。


真理を求めながら自分を確立しつつある長男。
色々あったけど一人で切り抜けてくれました。


消耗しながらも手探りで自分を確立しようとしている次男。
反抗期の後は家族を助ける役につきました。


こう書いていると、やっぱり全ては私のせいです。


長男を守れなかったし、次男をずっと不安にさせてしまった。


ほんとに子育ては私にとって難しかったです。


しかも赤点とかペナルティとかが、自分よりも大事な子どもの方に回るなんて…。