兄弟の続き
アンカーのランです。
民泊の日は偶然にも結婚記念日だったのに、夕食の時はそんなこと忘れていて、お疲れさま、と乾杯しました。
本当に抜けている者同士。
改めて思います。
帰ったのが日曜日ですが、その日の夕方から出掛けた長男は、昨日も帰って来ていません。
連休で遊んでいたのだろうし、仕事が遅くなって、彼女の家の方が職場から近かったからだろうし。
そしてきっと、まだ怒っているのです。
ペットボトルの件は後で仕返しもしていたのに。
週末は彼女の家に一泊することも多かったのですが、もう3日も帰っていません。
昨夜は、次男が、長男が帰って来ないことをとても気にしていました。
あー、と沈んだ声を出したりして。
二人とも大してわるくなかったのに、どうしてこうなるのでしょうか。
初めてではありません。
もっと小さなことなら何度かありました。
純粋な長男と不安な次男。
真理を求めながら自分を確立しつつある長男。
色々あったけど一人で切り抜けてくれました。
消耗しながらも手探りで自分を確立しようとしている次男。
反抗期の後は家族を助ける役につきました。
こう書いていると、やっぱり全ては私のせいです。
長男を守れなかったし、次男をずっと不安にさせてしまった。
ほんとに子育ては私にとって難しかったです。
しかも赤点とかペナルティとかが、自分よりも大事な子どもの方に回るなんて…。