生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

年賀状は出します

f:id:kannpai:20201207125045j:plainアンカーのランです。


昨夜、書いている途中でいつの間にか投稿してしまい、気づいて直しているうちに今度は消えてしまいました。


以前にもこんなことがありました。

いいねを下さった方、すみません。


早くも年賀状の季節だなと思って書いていました。

書き直すとかなり違っているようです。



毎年このころになると家族の写真を探し出し、一生懸命に作っていました。


うん、今年も私は幸せだった、と思いたかったのです。


そうやって新しい年に進めていました。


印刷しながら、幸せそうに写ってるけど本当は今年も大変だったよね、私のせいでごめんね、と思ったりするのでしたが。


家族の写真なんて、ましてや子どもの写真なんて、受け取る方はどうでもよかったでしょう。

迷惑だったかもしれません。

もちろん全員にそんなのを送った訳ではないですが。


でも私はもらうと嬉しかったです。


よくはわからないけど、この人もこの一年色々あったんだろうな。


それでもなんとかまとめて、よし、と一区切りつけたのかもしれないな、と想像したりして。



それで今年は。


常識的には、年始のご挨拶は失礼させて頂きます、と通知するべきだったでしょう。


でもそれはどうしてもできませんでした。


わかっていますが、現実にしたくはありませんでした。


なので昨日は、たぶん家族が私を笑顔にするために一緒にいてくれた、夏から秋にかけての写真を集めていました。


海、神社、お寺の庭、犬を連れて初めて泊まったコテージ。

全部、ブログにも書いています。


これから写真を選び、いつものような年賀状を作って、この際枚数は減らしますが、出そうと思っています。


テーマはまるで、幸せでいなくちゃいけない私たち、です。


写真を見ながらまた、私のせいでごめんね、と思っていました。