クリスマスプレゼント
アンカーのランです。
昨日は本当に久しぶりの嬉し涙でした。
仕事で関わっている少女からクリスマスプレゼントをもらったのです。
最初は嬉しくてまともに見られなかった。
ここに書くのは少し裏切った気持ちにもなるのだけど、やっぱり書き留めておきたい。
人が苦手な少女が私のために描いてくれたイラストは、宝物すぎて、もうどうしていいかわかりません。
これを受け取る値打ちは自分にはない、と思うのです。
これからどんなに私に力をくれるものになるか…。
想像するのも怖いくらいです。
昨夜は家族はなかなか帰って来なくて、ブロッコリーとスナップえんどうを茹でながら待っていました。
オレが作ると言っていた次男もいません。
でも冷蔵庫に、前から次男が言っていたチーズフォンデュのセットやチキンが入っていました。
買って来てくれたようです。
長男は相変わらず遅くまで仕事。
夫が帰って来て、付いていたタレを絡めてチキンをフライパンで焼いてくれました。
最近筋トレに熱心な次男ですが、ムキムキの先輩がジムに一緒に行ってくれるとか言ってました。
9時頃、ごめん、今から帰る、とLINEが。
次男が帰って来て、レンジでチンのチーズフォンデュのソース?を作ってくれました。
私が茹でた野菜やソーセージも並んでいます。
長男が帰って来て、笑顔で一通り食べていました。
人があまり並んでいないお店で私が買って来たケーキもみんな食べたはずです。
誰かと誰かは一緒に食べて、誰かは別の部屋にいる。
そんな時間が続いていたと思います。
確かに4人ともいたけれど、みんなが揃っていた時間は一瞬だったような。
まぁいいか。
全員家にいるのは、誰か無理してくれたからかもしれません。
子どもたちの頭の中は、友だちや彼女や先輩のことがほとんどを占めているでしょう。
これからもずっとそれが続いたらいいな。
もうクリスマスプレゼントもあげられなくなりました。
そして私は、少女からとびっきりのクリスマスプレゼントをもらいました。