今年は歌を
アンカーのランです。
2021年が始まりました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
昨夜はお鍋をして夜遅くまでテレビを観ていました。
お腹がいっぱいで、買っていた年越しそばも食べず、それぞれが気ままに。
今日も朝から「鬼滅の刃」を観たりしてのんびりしています。
こんな自由は初めてです。
しなくちゃいけない、がなんにもない。
結婚して以来27回ずっと、大晦日と元日は義父母と、義母がいなくなってからは義父と共に過ごしました。
子どもたちが小さな頃は、お客さんの前で行儀よくするよう言い聞かせ、受験の年はヤキモキもしました。
義父と一緒に年末年始の旅行をするようになり、父より11才も年上の義父がもう旅行は無理になり、初めて家族だけに。
どこにも行かないし、いっぺんに気が抜けたお正月です。
今年の目標、とかもありません。
年末、多くの方がテレビやブログで、一年を漢字一文字に表しておられました。
本当に人さまざま。そして、意外とすぐに思い浮かぶものなんだな、と感心しました。
すぐに思い浮かんだものだから、きっと本当にそうだったのですね。
その人にとって。
事実なんてありません。本人の解釈が全てです。
またニーチェさんの言葉を思い出します。
「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである 」
目標はないけど、今年の一文字を考えてみました。
「歌」がしっくりきました。
今年は歌に助けられて生きたいな。
ちゃっちゃといこ、とか言われながらでしたが、人生ゲームも一回できた元日でした。