生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

鬼滅の刃を買って来てくれた

f:id:kannpai:20210209181906j:plainアンカーのランです。


このところ「鬼滅の刃」の漫画を読める日を楽しみに気持ちを上げていました。


全国的に在庫切れで予約すらできないと言われてもそれでも、待つから大丈夫、と。


それが、昨夜です。
思いがけなく長男が買って来てくれたのです。


全23巻を。


玄関に紙袋を置いて靴を脱ぎながら、鬼滅買ってきたで、と言った時、私の頭の中はスローモーションになりました。


どういうこと?なんで売ってるの?


え?だけ言う私に長男は、母さんも買って来たん?とドキッとしたようです。


買ってないよ。


普通にあったで。


ちょうどその時母さんに連絡つけへんかったから、重なれへんかなってギャンブルやった。



あんなに喜んだのはいつ以来でしょう。
もう恥ずかしくなるくらい喜んでしまいました。


ブログ速報書こかな、とか言いながら、一緒に買って来てくれたカレンダーにも大喜びして、次男に、観た方がいいよ、と勧めていました。


次男はこの頃いよいよ迫った就職に何か不安が出てきたのか、色々調べたり資格を取ると言ったりしてるのに。


助け舟なんだからいいです。とにかく乗りたい。


もう私にはそんなに助け舟は来ないかもしれません。


1巻の半分位を読んで、急いで読んだら終わってしまうからね、と思いながら昨夜は眠りました。


嬉しくて夢見心地で眠ったからでしょうか。


父の夢を見ました。


特にメッセージはありませんでした。


今日は仕事もしんどくて父のことも浮かんでエネルギーを使い果たしましたが、今夜「鬼滅の刃」を読めるかと思うと。


とにかく早く帰りたいです。