生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

仲直り

f:id:kannpai:20210213184343j:plainアンカーのランです。


犬と一緒に泊まれるコテージに来ています。


さっきは長男の機嫌を損ねてしまい、せっかく家族で来たのに、とうなだれていました。


機嫌を損ねるという表現は違うと思います。


夫と長男次男がお風呂に行ったので、まだ明るい空を見ながら書いています。

初めての場所で不安そうな犬の側で。


長男の言うことがおそらく正しい。


でも、こうしたいのかな、遠慮してるんじゃないかな、こうしてあげた方が喜ぶんじゃないかな、と思うのは自然な感情。


それを、それは母さん自分のためやろ、はないでしょ。


今までも何回もあったからな、って何を一緒くたにしてんのか、私にはわからない。


したかったら自分で動くから、って?


だって、車とかお金がいることだから遠慮してるんじゃないかなと思ったのです。


オレは遠慮なんかせえへんから、とか、押しつけんの止めてくれる?とか。


案を出してるだけ、不要なら断ってくれたらいい、全然押しつけてなんかいない。


確かに余計なことばかりして必要なことはできていなかった母親です。ずっと。


だから押しつけにはならないように、ただただ喜んでくれることをしたいなと。


少しでも挽回したいと思っていたのです。


やっぱり自分のためか…。


せっかくみんな時間を合わせて来てくれたのにやってしまったな…と思っていると、オレも謝るから母さんも謝って、と長男が。


小学生の仲直りみたい。


オレも言い過ぎたわ。でもオレが100%わるいんじゃないやろ?


まぁそうやけど。
謝るけど難しすぎる。また母さんおんなじことすると思う。


長男の思い、心の動きを理解してあげられません。