アンカーのランです。
昨日から今朝で、漫画「鬼滅の刃」の12巻あたりから最終巻の23巻までを読み終えました。
12巻あたり、というのは何巻か戻って読み返したりもしたからです。
その後も戻って確認したくなることはありましたが、とりあえずは最後まで読んでまた読み直そう、と。
途中からは心に響いたセリフに思わず付箋を貼っていました。
心に響いたのに憶えておけない自分が情けないですが。
次に読み直す時にはきっと付箋はかなり増えていくでしょう。
描かれている一人ひとりの生い立ちや言動から、どんどん想像を広げて感情移入して、剣士たちをもっと愛しく思うでしょう。
鬼には、怒りや嫌悪以外にももっと他の感情を。
3回目も読むなら、バトルのとこはそんなにわかってなくても大丈夫、と長男に言われても、技にも付箋を貼っていくかもしれません。
そのくらい、読み込みたいです。
次男に何度か、鬼滅いいよ、と勧めましたが興味がないようでした。
小さい頃は本当に怖がりだったので、それも納得。
午後から夫と3人で次男のスーツを買いに行きました。
3人で恥ずかしくない?と聞くと次男が、全然、と言ったからですが、もう二組、同じく新社会人らしい男の子が家族で来ていて安心しました。
社会人になる前に一度やってみたいと言って、かなりの茶髪にしている次男です。
なのでなんだか紺色のスーツはしっくりこなくて、お店の人にも、何にお使いですか?と聞かれていました。
「会社です」と答えた次男。
いよいよ3週間後には巣立ちです。
あまり暖かい巣にしてあげられなかったことが悔やまれます。