生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

父みたいに

f:id:kannpai:20210314002450j:plainアンカーのランです。


夕方からの仕事は、定期的には今日で辞めさせてもらうことをお願いしています。


土日祝で人の足りない時に入らせてもらえたら有り難いなと思っています。


もちろんそれでも籍を置いてもらえるなら、ですが。


やっぱり私は辞めることや逃げることを自分に許し慣れていないのだと思う。


自分では本当に頑張りました。
よく失敗もしたけど。


ほら、あなたってこんなに孤独な人なんだよ、と毎回教えてくれるような職場です。


内容的に仕方ないのだけど、傷口に塩を塗ることになる仕事をあえて選ばなくてもよかったのに。


でもそのしんどさの中で多くを学ばせてもらい、一昨年からの仕事にも繋がりました。


それが良かったのかどうかはまだわかりません。


仕事や職場のことを考えないで頭がもっとリラックスしていたら、あの時父を助けられて今ごろ一緒に散歩してたのに、とどうしても思うからです。


考えないようにしてきましたが、今はほんの少し受け入れられるスペースがあるということでしょうか。


いえ、そんなはずはない。
受け入れられないけど、スペースができてしまったんだと思います。


そうならないように必死で入れるものを探し続けてきたのに。


まだまだ探します。


ほら、やっぱり私は生きてていいよ、と心の底から思える時まで。


そうでないと、父みたいに笑顔で人に声を掛けられないし。


父みたいに人を元気にする人になれません。


そっか。
私はそうなりたかったんだと思い出しました。