生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

なるようになるよ

f:id:kannpai:20210405120459j:plainアンカーのランです。


商工会議所から合格証書在中と書かれた封筒が届いていました。


次男にLINEすると、リテールマーケティング検定だとのこと。


そういえば就職に備えて勉強してた。


営業の仕事は私も夫もしたことがないですが、就活中に、魅力を感じる何か、誰か、と出会ったのでしょうか。


張り切って家を出た次男から、昨夜、電話がありました。


私は着信に気付かず、折り返そうとスマホを開けたかったのですが、指紋認証でもパスワードでも開かず。
あと10分待ってやり直して下さいとかのメッセージが出ます。


やっぱりまたスマホ調子わるい。買い直したいわ。


ジタバタしていると、夫が、それボクのや、と。


夫とは全く同じスマホです。二人とも初めに付いていた透明カバーのみ。
ただ面倒なだけです。


間違えたことはほとんどありませんが、長男が、なんで違うカバーせえへんの、と呆れていました。


夫が電話をして話をしていましたが、母さんは?長男は?と一通り代わるように次男は言いました。


まだ4日しか経っていないけど。


実は、コロナの濃厚接触者が出て、ホテルで待機、今後のことは未定、誰とも会ってはいけない、という状況らしい。


それと、こっちの方が次男にはショックだったかもしれません。笑わそうとしてきはんねんけど、もうホンマに泣きそうになった。


笑いの種類が違う?オレやっていけるかな、と沈んだ声。


どっちも助けてあげられることじゃないです。


なるようになるよ、としか言えませんでした。