生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

父が夢の中に

f:id:kannpai:20210414184636j:plainアンカーのランです。


夢のことを考えていたからか、今朝、父の夢を見ました。


朝4時前に一度目覚めて、その後の浅い眠りの中でした。


書き留めるのも辛いなと思いましたが、ようやく出て来てくれたので大事にしようと。


青っぽいお神輿かねぶたのようなもので、下は車になっていて、父が運転していました。
私たちもみんな乗っています。


母も乗っていたはずなのに、遠くにいる大きなカメラを持った母を見て、早く写真撮ってくれたらいいのに、と私は怒っている。


すると次男がぱっと現れたのです。
満面の笑みで。とても元気そうで。


今私が怒ってたの見られたかな。


よかった。父が戻って来てくれて。
何でも相談しよう。またいなくなるかもしれないから早く。


これは夢じゃない、と何度もほっとしていました。


でも覚めました。


父がいつもの笑顔ではなかったようなのは悲しいけど、やっぱりそれが真実でしょう。


自分が楽になれることだけを考えるのは、そろそろやめよう。



私の不安は時には怒りになり、子どもを大きく傷つけました。


この一年のことだけではありません。


オレ、小さい時から頑張ってきたやろ?
と次男は夢の中できっと言ったのです。
声は出さなかったけど。


長男はずっと側にいたはずですが、何も言いませんでした。


愛想をつかしていたのか、許してくれていたのか。



夢の材料を少しずつ入れ換えよう。


楽しい嬉しい夢を見たいのです。