生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

憧れのようなもの

f:id:kannpai:20210419185643j:plainアンカーのランです。


「緊張や不安のない自由な心」のことを思うのは、もはや生きている間ずっとになりそうです。


それはたぶん、こういう感じ、というのがしっかりわからないから。


憧れのようなもの。



もし、もっときれいな容姿だったら。
もし、もっと頭が良かったら。
もし、もっと運動神経が良かったら。


もっときれいになった自分を想像することはできるでしょう。


もっと頭が良くなった自分も、もっと運動神経が良い自分も。


なれないけれど、想像したり、そのつもりになったりは出来そうです。



でも、そういう「もし」とは違う、人生の「もし」。


緊張や不安のない自由な心か持てるって、どこかから自分の国に帰って来たような気分かもしれません。


心の中には知ってる言語がいっぱい。
すぐに出て来る。自信満々に出て来る。
自由自在。


帰って来るまでは大変だった。


自分で勉強したので言語はわかったけど、すぐには出て来ない。使い方もなかなか慣れない。とにかく自信がない。


自分を磨いても勉強しても訓練しても得られない憧れのもの。


自分の国。


安心できる場所。


そこに帰れる手段はないでしょうか。


私は、あるんじゃないかと思っています。