次男は元気に暮らして行く
アンカーのランです。
次男はリュックを背負って12時過ぎの新幹線に乗りました。
大きな段ボール箱1つに収まった荷物を、宅配便業者さんに預けてそのまま駅に向かうのを、3人で見届けました。
いよいよ出て行くんやなって思うわ、と漏らすと、ガチ感ある?と笑っていた次男。
あっという間に、もういません。
昨日は、初月給入ったからご馳走する、と言ってくれて、お昼にお寿司を食べに行きました。
美味しいな、美味いな、と言いながらみんな好きなだけ食べて、帰り際に伝票を見た長男が夫にも見せながら、可哀想やな、と。
これから新生活のために色々買わないといけないのに、大丈夫なのかな。
でも、夫も長男も私も「思うだけ」で、本当に払ってもらいました。
ところで、お寿司屋さんに行く前の次男の電話が面白かったので思い出しています。
予約できないとわかると、何時頃が混みそうですか?
因みに昨日は何時頃が混んでいましたか?
へぇ、そこまで聞くのか、と思っていたら、
ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
ん?何か違和感。
でも何も言いませんでした。
会話がうまくなりたい、と言ってとにかく積極的に会話をしようとする次男。
敬語や言い回し、ニュアンス、場面に合っているか、失礼じゃないか等など、よく私にも聞いてきます。
でもまずは積極的に話してほしい。自信を持って。
そして気づいたり教えられたりして、どんどん整えていったらいいのだと思います。
人と楽にコミュニケーションを取れることは、楽しい人生を送るための有力な方法に違いありません。
私には難しかったので少し安心です。
でも、本当に寂しい。
元気に暮らして行くんちゃうか、と言う夫に、八つ当たりで腹が立ったり、助かったりしています。