生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

バディ効果のある炭治郎の耳飾り

f:id:kannpai:20210607073417j:plainアンカーのランです。


今日の職場では暑い暑いと言う声がよく聞こえました。


みんなとっくに半袖。
私に年齢が近そうな人も、可愛い半袖でした。



今日も『「鬼滅の刃」で心理分析できる本』(著者:清田予紀さん)から少し。
引用もさせて頂きました。


以下、ネタバレあります。





「炭治郎のトレードマークといえば、緑と黒の市松模様の羽織です。」


これはきっと「お母さんのお手製」で、「『炭治郎にはこの色柄がぴったりだ、さぞ似合うだろう』と思いながら、ひと針ひと針、縫ってくれたのではないでしょうか。」


色彩心理学で、「『緑』は大自然や平和、豊かな生命力をイメージさせ、やすらぎや穏やかさを感じさせてくれる色。」


「また、『黒』はすべての色光を吸収する色で、防衛的な心を表わす色。弱い自分を守るために知識やパワーを身につけたいと望む色です。」


炭治郎にぴったり。さすがお母さんだと思います。


そして、炭治郎のもう1つのトレードマークは、花札のような柄の耳飾りです。


「父が息を引きとる前に炭治郎に託したのが、日輪が描かれた耳飾り。」それは「ヒノカミ神楽を継承した証でした。」



心理学でいう「『バディ効果』は、信頼できる仲間(バディ)と一緒にいることで精神的安定が得られる効果のこと。」


父の形見の耳飾りに「『バディ効果』が働いて、炭治郎は父と一緒に戦っているような気持ちになれた」ことでしょう。


え?バディなんて私は持ってない。
探したらどこかにあるでしょうか。


バディ効果がほしいです。


いえ、私は欲しがるよりあげる立場なのでしょうね。


大好き、とか、とても大事、とか、心とエネルギーがこもっていなければいけないです。


それと、全面的にあなたの味方だよ、というメッセージを発していないといけないです。


いつか。
誰に、何をあげよう。