バディ効果のある炭治郎の耳飾り
アンカーのランです。
今日の職場では暑い暑いと言う声がよく聞こえました。
みんなとっくに半袖。
私に年齢が近そうな人も、可愛い半袖でした。
今日も『「鬼滅の刃」で心理分析できる本』(著者:清田予紀さん)から少し。
引用もさせて頂きました。
以下、ネタバレあります。
「炭治郎のトレードマークといえば、緑と黒の市松模様の羽織です。」
これはきっと「お母さんのお手製」で、「『炭治郎にはこの色柄がぴったりだ、さぞ似合うだろう』と思いながら、ひと針ひと針、縫ってくれたのではないでしょうか。」
色彩心理学で、「『緑』は大自然や平和、豊かな生命力をイメージさせ、やすらぎや穏やかさを感じさせてくれる色。」
「また、『黒』はすべての色光を吸収する色で、防衛的な心を表わす色。弱い自分を守るために知識やパワーを身につけたいと望む色です。」
炭治郎にぴったり。さすがお母さんだと思います。
そして、炭治郎のもう1つのトレードマークは、花札のような柄の耳飾りです。
「父が息を引きとる前に炭治郎に託したのが、日輪が描かれた耳飾り。」それは「ヒノカミ神楽を継承した証でした。」
心理学でいう「『バディ効果』は、信頼できる仲間(バディ)と一緒にいることで精神的安定が得られる効果のこと。」
父の形見の耳飾りに「『バディ効果』が働いて、炭治郎は父と一緒に戦っているような気持ちになれた」ことでしょう。
え?バディなんて私は持ってない。
探したらどこかにあるでしょうか。
バディ効果がほしいです。
いえ、私は欲しがるよりあげる立場なのでしょうね。
大好き、とか、とても大事、とか、心とエネルギーがこもっていなければいけないです。
それと、全面的にあなたの味方だよ、というメッセージを発していないといけないです。
いつか。
誰に、何をあげよう。