生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

そういうのキッチリ守る男なんだわ

f:id:kannpai:20210722185101j:plainアンカーのランです。


2ヶ月半ぶりに帰って来た次男も一緒に家族で出掛けています。


午前中は仕事だったので、職場までみんなが迎えに来てくれました。


仕事では大きなミスをしたし、渋滞もあったし、次男はコンタクトを忘れたらしいし。でも順調です。




今日もマンガ「弱虫ペダル」の魅力を、セリフを中心にお伝えします。


今回も第11巻より引用させて頂いています。なので以下ネタバレあります。




クライマーの坂道くんが集団落車に巻き込まれて最下位のところ。


各リザルトやアクシデントについては、大会のサポートカーが出場者に知らせてくれます。


衝撃と動揺。


でも、リタイアしていない。
こっちに向かってる。


もう一人のクライマーの巻島先輩は一人でチームを引いています。
クライマーが二人いれば、自由に思い切り登れるのですが。


ライバルの箱根学園東堂くんにあおられます。
3年生だからこれが勝負できる最後のレースだと。


でも踏みとどまり、坂道くんが追いついて来るのを信じる巻島先輩。




あいつは

役割果たすつった…
小野田坂道つう男はさ…

そういうのキッチリ守る男なんだわ




男 って…


高校1年生です。巻島先輩だって高校3年生。17才か18才。


この年齢の成長には驚くばかり。ほんとにまぶしい。
もちろん、スポーツをしているしていないは関係ないです。


大人が余計なことをしなければ、子どもは自分の能力を最大限伸ばしていくんですね。


仲間を見つめて。仲間とともに。
壁にぶつかり、壁と対峙して。


自分がどうしたいか、どうなりたいかを、自分で考えて選びながら成長するのですね。


必要なだけの手助けを大人がしてあげれば。