アンカーのランです。
2ヶ月半ぶりに帰って来た次男も一緒に家族で出掛けています。
午前中は仕事だったので、職場までみんなが迎えに来てくれました。
仕事では大きなミスをしたし、渋滞もあったし、次男はコンタクトを忘れたらしいし。でも順調です。
今日もマンガ「弱虫ペダル」の魅力を、セリフを中心にお伝えします。
今回も第11巻より引用させて頂いています。なので以下ネタバレあります。
クライマーの坂道くんが集団落車に巻き込まれて最下位のところ。
各リザルトやアクシデントについては、大会のサポートカーが出場者に知らせてくれます。
衝撃と動揺。
でも、リタイアしていない。
こっちに向かってる。
もう一人のクライマーの巻島先輩は一人でチームを引いています。
クライマーが二人いれば、自由に思い切り登れるのですが。
ライバルの箱根学園東堂くんにあおられます。
3年生だからこれが勝負できる最後のレースだと。
でも踏みとどまり、坂道くんが追いついて来るのを信じる巻島先輩。
あいつは
役割果たすつった…
小野田坂道つう男はさ…
そういうのキッチリ守る男なんだわ
男 って…
高校1年生です。巻島先輩だって高校3年生。17才か18才。
この年齢の成長には驚くばかり。ほんとにまぶしい。
もちろん、スポーツをしているしていないは関係ないです。
大人が余計なことをしなければ、子どもは自分の能力を最大限伸ばしていくんですね。
仲間を見つめて。仲間とともに。
壁にぶつかり、壁と対峙して。
自分がどうしたいか、どうなりたいかを、自分で考えて選びながら成長するのですね。
必要なだけの手助けを大人がしてあげれば。