頑張る姿を見せてくれてありがとう
アンカーのランです。
午前中は競泳のメドレーリレーを観ていました。男子も女子も決勝です。
時間を教えていたのに帰って来ない夫。女子と男子の間に帰って来て、女子は観て来た、と言いました。
何回も電話してるのに。別に一緒に観たいわけじゃないけど。間違えてるのかなってハラハラした。人の気持ちなんて全然考えてない。と一応怒りながら男子の決勝戦を観ました。
選手たちの笑顔が見られてよかったです。幸せでした、という言葉が何度も。
男子はなんと日本新記録です。
午後からはゴルフを少し観ました。
松山英樹選手を見ながら、いつもやったら入るのに、と何度か夫は言い、ちょうど打つ時にカラスが鳴いたのを解説者がとても残念そうにしたり、午後からは芝がどれだけ伸びているでしょうか、との話が出たり。
それほど繊細なものなんですね。
そんなことお構いなしに、選手のそばの大木でミンミンゼミが大きな声で鳴いていました。
ところで、スポーツ選手がインタビューを受けて話す時、多くの選手が感謝の言葉を表すのですね。このオリンピックで改めてそう感じました。
昔よりもずっと、そんな気がします。
周りの人の指導?とかもあるのでしょうか。
でも、何も言わなくても、誰かに見てもらいたいために、誰かに恩返しするために、というのは本人の中にはあった、ある、と思います。
それは「感謝の気持ち」に続いていますよね。
それで充分です。
世の中の全員に向けて感謝の気持ちを、なんて私は全然思いません。
ものすごく頑張る姿を見せてもらって、力をもらったのは私の方です。
本当にありがとう。
環境に恵まれました、といっても、あなたの頑張りに周りが動いたのだし、あなたのために親が苦心した、あなたも親も多くの犠牲も払った、人には想像もつかない苦難があった、のですよね。
もうすぐ陸上競技のようです。
実は観戦チケットを持っていました。家なら緊張せずにゆっくり観られるのでよかったかもしれません。