アンカーのランです。
今日はNETFLIXで映画「マイ・インターン」を観ましたが、とてもよかったです。
応募資格65歳以上、という求人広告を偶然見つけてインターンとなった男性が、若い仲間を助ける心温まるお話。
その男性ベンが素敵な紳士ですが、女性の社長ジュールズもとても魅力的。
ベンがそのインターンに応募した際のアピールビデオがいいです。
…
毎日通う場所ができる
人と接し 刺激を受け 挑戦し
誰かに必要とされたい
技術には疎く ”USB接続”とは何か
9歳の孫に聞きました
これから勉強します
私はずっと会社人間でした
誠実で危機に強い
ブルックリンに長年住んでますが
最近おしゃれに変わったので
私も変わりたい
音楽家の引退は自分の中に音楽が消えた時
私の中にはまだ音楽があります
年齢を重ねて自分のことを「誠実で危機に強い」と言い切れる静かな自信が持てるようになれば素敵ですね。
世の中の流れの速さになかなかついて行けていないけれど、認めているし、努力しようと思っている。
長年の経験から助けてあげられることもある。
大丈夫。私たちだって、諦めず、謙虚に真剣に向き合えば、まだ何かできる。
そんな応援歌みたいにも感じました。
あー私は間に合わないな、無理だな、いいなぁ、と思ったりもしましたが、でもとても満たされた気持ちで観終わりました。
以下、ウィキペディアより、ストーリーとキャストについて引用させて頂きます。
ニューヨークでファッション通販サイトを運営している女社長のジュールズは、短期間で会社を拡大させることに成功し公私ともに順調な毎日を送っていた。そんな彼女の会社にシニア・インターン制度で採用された70歳の老人ベンがやってくる。若者ばかりの社内で当然浮いた存在になってしまうベンだったが、いつしか彼はその誠実で穏やかな人柄によって社内の人気者になっていくのだった。
一方その頃、ジュールズには公私ともに大きな問題が立ちはだかっていた。双方において大きな決断を迫られた彼女は、誰にも自身の気持ちを打ち明けることができず苦しい日々を送っていたが、そんな彼女を救ったのは他でもないベンだった。ベンの温かな励ましを受けていくうちに、いつしかジュールズも彼に心を開くようになっていく。ベンの言葉から勇気をもらったジュールズは、目の前に立ちはだかる数々の難問に立ち向かっていく決意をする。
キャスト
ベン・ウィテカー − ロバード・デ・ニーロ
ジュールズ・オースティン − アン・ハサウェイ