簡単じゃなかったことくらいわかってるよ…
アンカーのランです。
今日はとうとうワクチン1回目を夫の職域接種で受けて来ました。
打ったかどうか聞かれることが何度もあって、それに耐えられなかったのが一番の理由です。
本当は受けたくなかった。
職場の若い人たちにも上司から申し込みの案内がされていました。
強制ではないと言っても断りにくいだろうな。
受けないことが、人に迷惑を掛けてもいいと思っていることにはならないです。
そんな論理はこの場合は適用されないと思います。
まずは自分の健康のことを考えてほしい。
正しい情報を得てそれらを参考に、自分のために決めてほしいです。
私がかなり慎重だったのに、実は夫も子どもたちも職域接種などですんなり受けていました。
長男は、将来ものすごい副作用が出るとしても、そん時は医療従事者もってことやから、どうせみんな助かれへんで、という考えですぐに接種を決めたらしいです。
そうか、どうせみんな死ぬのか。
命がけなのか。
私なんかはいいとしても、若い人たちに将来深刻な副作用が起こりませんように、と願うばかりです。
今日もマンガ「弱虫ペダル」の魅力を、セリフを中心に少しお伝えします。
今回は第27巻より引用させて頂いています。
なので以下ネタバレあります。
インターハイ最終日のゴールを坂道くんが獲ったところ。
坂道くん、何人に抱きつかれたことでしょう。
今泉くんなんて、赤ちゃんを高い高いするみたいに坂道くんを両手で高く上げます。
(坂道くん)
獲ったよ
(今泉くん)
ああ 信じてた
(坂道くんが巻島先輩に)
本当は 途中苦しかったです
苦しくて
途中何度も止まろうって思いました
でもその度に 巻島さんや今泉くんや
皆さんの声と顔を思い出して
なんとか なんとか
ふみとどまったんですよ…
(巻島先輩)
簡単じゃなかったことくらい
わかってるよ…
巻島先輩のこの短い言葉にどれだけの共感が詰まっていることか。
同じクライマーの巻島先輩には特にわかってもらえることを、坂道くんは疑うことなく思っていたでしょう。
全部わかってもらえる。
これ以上嬉しいことってあるでしょうか。