生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

鉄製のトーマス、エドワード、パーシー、ジェームス

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アンカーのランです。

 

今日は夫も長男もテレワークではなかったので、仕事が休みの私はまだキャンプ中みたいな家で一人ぼんやりしていました。

 

このリフォームで可哀想なのはワン吉とニャンコです。

 

ひどい散らかり方だし、いつまた知らない人が入って来るのかわからない不安。

 

いつの間にかニャンコは私のベッドの下に隠れるようになっていました。

ベッドの下も荷物だらけなのですが。

 

キッチンの引き出しはもう半分くらい使えるので、お昼頃から動き出して、家じゅうに散らばった物を少しずつ入れていきました。

 

ここで大事なのは、不要な物を見極めることです。

ついつい置いておこうとしてしまうので。

 

 

鉄製のホットサンドメーカーがありました。

 

とても汚れていたので一瞬で捨てようと判断します。

 

直径6、7センチの回転焼きみたいなものが4つ出来上がるようになってる。

 

ホットサンドとは言わない気がします。確かホットケーキミックスを使って子どもたちに作っていました。

 

トーマス、エドワード、パーシー、ジェームス。

 

その絵柄で焼き目がつきます。

20年前くらいの物ですね。

 

長男が機関車トーマスが好きだったのです。

 

次男が生まれた時、長男は2才4か月。

どんなにトーマスのビデオに助けてもらったでしょう。

 

テレビで放映していたのを何本も録画していたのだと思います。

長男は静かに見ていてくれました。

長男はトーマスがとても好きになりました。

 

幼稚園入学時のバッグやコップ入れ、上靴入れ、座布団カバーなど、全部トーマスの生地で作ってあげると、長男は嬉しそうに持って行ってくれました。

 

本当は、長男より私の方が喜んでいたのでしょう。

 

実はそれは今でもタンスの中に残しています。何度か捨てようと思いましたがダメでしたね。

 

最初に買ったとても小さいトーマスのお弁当箱は、さっき迷わず新しいつり戸棚にしまいました。

 

さて、この鉄製のトーマス、エドワード、パーシー、ジェームス。

 

また迷い出して。

何度も迷って時間がかかるくらいなら、もう置いておけばいいだけです。

本当にわれながらあきれます。