生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

お風呂で温まったりできません

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アンカーのランです。


今日もとても疲れました。


今週のお題、お風呂で温まっていますか?が目に入りました。


温まっていないです。
かなり前に書いた覚えがありますが、私はお風呂にゆっくり浸かることができなくていつもシャワーです。
なのでこれからの季節はとても寒い。


そういうリラックス方法も知っていたのに、誰も止めないのに、気づいた頃には素早くシャワーだけでした。


たぶん子育て中に、子どもが危なくないかいつも心配でゆっくりお風呂に入れなくなったのでしょう。


活発な男の子を無事に大きく育てられたので、私の入浴スタイルはもう定着したままでいいです。


大きくなった長男も次男もお風呂は長いようです。ちょっと不思議ですが。
でもとにかくリラックスできているようでよかった。



ところで、このまま子どもの話になりますが、子どもって元々、成長したい、良くなりたい、と思っているのですね。


ほらこっちに進むよ、と示すのではなくて、危ない時だけ教えてあげたらいい。


あんな大人になりたいなーって子どもに思ってもらえる大人になるのが、本当は一番。


わかってからでもなかなか出来ませんでしたね。難しいです。



それでこの頃ふと考えるのです。


これは子育てに限らないんじゃないかと。


もうずいぶんと生きてきて失敗も多くしてきたので、それを参考にしてほしい気持ちについついなります。


でも世の中は驚きの速度で変わっているし、昔の真実がくつがえされることも。


だったら、私程度の大人が若い人に対して心すべきことは子育てと同じで、余計なことはしない、に尽きます。


大けがをする、命に関わる、そう感じる時以外は極力何もしない方がいい、と。


私なんかは、今晩何食べようかな、と考えながら明るく機嫌よくいればいいのです。
ただし自分の仕事だけはきっちりとやって。


いくら余計なことは言わなくても、目の前に疲れたおばさんがいたら嫌ですよね。


仕事でも仕事以外でも、あんな人になりたいなーと若い人に思ってもらうのは程遠そうですが、せめて邪魔はしないように、せめてがっかりはさせないように、そしてできれば幸せそうなおばさんでいたいなと思うのです。