アンカーのランです。
さっきスマホを開けてNHKニュースの文字が目に入ったので観てみると、佳子様が眞子様をハグするシーンが映りました。
胸が熱くなり、泣きそうになりました。
今日は、以前どなたかのブログで紹介されていた本「すぐ死ぬんだから」をようやく少しずつ読めているのでそのことを。
どなたかわからなくなって申し訳ないです。
とても元気になれる本ですね。
教えて下さってありがとうございます。
まだ全部は読み切れていませんが、主人公のハナさんに怒られそう、ぼんやりしている場合じゃない、と思うことが次々と出てきています。
まずは、髪やお化粧や服装、とか。
以下、少し内容に踏み込みます。
やっぱり私はセリフを噛みしめるのが好きなので。
あと十歳若ければ、六十八ならば、どんなにいいだろう。
私、あと十歳若かったらなァって思うこと、よくあるよ。そしたら六十八。何でもできるよ、六十八なら。
こんなセリフがよく出てくるのです。
いつも、六十八なら、です。
「人は中身よ」と言う女にろくな者はいない、というセリフもありました。
昔は服装もっと構っていたのに、としみじみ思います。
母が私の幼い頃からきちんとしてくれたし、結局は母好みでしたが特に不満も持たず、その後も身なりを整えることには気を遣ってきたはずでした。
それなのに、いつからでしょう。
元々おしゃれに興味がなかったのか、子育ても影響したのか。
それにどんどんしんどくもなったので放棄してしまったのですね。
78才のハナさんはカッコいい。
確かにハナさんの言う通り、「中身」の成長は外見磨きと共にあるんじゃないかな。
あ、ハナさんは「共にある」なんて言っていませんが、おそらくそういうことだと思います。
かなり反省しました。
ヘアカラーの買い置きがあります。今日は無理かな。
ハナさんなら、ちゃんとプロにしてもらえ、と言うでしょうが。
急に寒くなってタンスを探した時に、買ったままの綺麗な色のカーディガンがあったのでした。
明日あれを着よう。
動物由来の物はできる限り買わないと決めて布バッグとスニーカーですが、それにしても探せばもっとおしゃれな物があるのでは。
外見を少しでも頑張れば。
何か変わるかもしれないと思う。