生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

ハナさんに怒られそう

f:id:kannpai:20211026191534j:plain

アンカーのランです。

 

さっきスマホを開けてNHKニュースの文字が目に入ったので観てみると、佳子様眞子様をハグするシーンが映りました。

胸が熱くなり、泣きそうになりました。

 

 

今日は、以前どなたかのブログで紹介されていた本「すぐ死ぬんだから」をようやく少しずつ読めているのでそのことを。

 

どなたかわからなくなって申し訳ないです。

 

とても元気になれる本ですね。

教えて下さってありがとうございます。

 

まだ全部は読み切れていませんが、主人公のハナさんに怒られそう、ぼんやりしている場合じゃない、と思うことが次々と出てきています。

まずは、髪やお化粧や服装、とか。

 

以下、少し内容に踏み込みます。

やっぱり私はセリフを噛みしめるのが好きなので。

 

 

 

 

あと十歳若ければ、六十八ならば、どんなにいいだろう。

 

私、あと十歳若かったらなァって思うこと、よくあるよ。そしたら六十八。何でもできるよ、六十八なら。

 

 

こんなセリフがよく出てくるのです。

いつも、六十八なら、です。

 

 

「人は中身よ」と言う女にろくな者はいない、というセリフもありました。

 

 

 

昔は服装もっと構っていたのに、としみじみ思います。

母が私の幼い頃からきちんとしてくれたし、結局は母好みでしたが特に不満も持たず、その後も身なりを整えることには気を遣ってきたはずでした。

 

それなのに、いつからでしょう。

元々おしゃれに興味がなかったのか、子育ても影響したのか。

 

それにどんどんしんどくもなったので放棄してしまったのですね。

 

78才のハナさんはカッコいい。

 

確かにハナさんの言う通り、「中身」の成長は外見磨きと共にあるんじゃないかな。

 

あ、ハナさんは「共にある」なんて言っていませんが、おそらくそういうことだと思います。

 

かなり反省しました。

 

ヘアカラーの買い置きがあります。今日は無理かな。

ハナさんなら、ちゃんとプロにしてもらえ、と言うでしょうが。

 

急に寒くなってタンスを探した時に、買ったままの綺麗な色のカーディガンがあったのでした。

明日あれを着よう。

 

動物由来の物はできる限り買わないと決めて布バッグとスニーカーですが、それにしても探せばもっとおしゃれな物があるのでは。

 

外見を少しでも頑張れば。

何か変わるかもしれないと思う。