アンカーのランです。
昨日の続きです。
ではなぜ外勤先だと「どう思われているかなんて全然気にしていない態度」でいられるのか、です。
もう限界なんだったら、どこでもそうなってしまうはずなのに。
いつもの職場では底力を出して、なんとか体裁を取り繕おうとしている気がします。
いえ、それももう限界。
外勤先では中の人より気にされていないので、それがまず楽です。
言ってしまうと、まぁどうでもいい人なんですね。
毎日一緒に仕事をする人じゃないので。
というわけで、お互いの情報量は少なくて、関係は当然薄いです。
私の名前も覚えてもらっていないくらいだし、私もそうだし。
好きとか嫌いとか思うほどの接触時間もありません。
お互い、立ち位置がどうかとか、周りからどう思われているかなんて、ほぼわからない。
ダラダラと書きましたが、要するにお互いの先入観がほとんどないのです。
注目されず「楽」で、時々しか会わず「先入観なし」だから、自分を変えやすい。
もう本当に限界で、「気にすることができない」状態だと、まずはこんな場所でタガが外れるのです。
そうして「どう思われているかなんて全然気にしていない態度」でいると、さらに好循環になっていきます。
相手も「楽」だから。
誰も損をしないと思うのです。