生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

どうでもいい人でいるのは楽

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アンカーのランです。


昨日の続きです。

ではなぜ外勤先だと「どう思われているかなんて全然気にしていない態度」でいられるのか、です。


もう限界なんだったら、どこでもそうなってしまうはずなのに。


いつもの職場では底力を出して、なんとか体裁を取り繕おうとしている気がします。


いえ、それももう限界。



外勤先では中の人より気にされていないので、それがまず楽です。


言ってしまうと、まぁどうでもいい人なんですね。

毎日一緒に仕事をする人じゃないので。


というわけで、お互いの情報量は少なくて、関係は当然薄いです。


私の名前も覚えてもらっていないくらいだし、私もそうだし。


好きとか嫌いとか思うほどの接触時間もありません。


お互い、立ち位置がどうかとか、周りからどう思われているかなんて、ほぼわからない。


ダラダラと書きましたが、要するにお互いの先入観がほとんどないのです。 


注目されず「楽」で、時々しか会わず「先入観なし」だから、自分を変えやすい。


もう本当に限界で、「気にすることができない」状態だと、まずはこんな場所でタガが外れるのです。


そうして「どう思われているかなんて全然気にしていない態度」でいると、さらに好循環になっていきます。


相手も「楽」だから。


誰も損をしないと思うのです。