生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

痛かったら教えてくれたらいいのに

f:id:kannpai:20211030212724j:plainアンカーのランです。

 

わが家のワン吉くんの頭に突然、1センチか1.5センチくらいの何かが出来ていました。

 

黒いもの。

かさぶたのように見えなくもないですが、そんな怪我をさせた記憶もない。

 

一昨日の夜中に発見して怖かったのですが、翌朝夫に言うと、散歩の時に植え込みによく入ってるから伸びている枝にぶち当たった可能性はあるけど、と。

 

もう途端にそういうことにしたかったです。

 

とても元気でいつもと違う様子はなかったので、散歩の時に夫が気をつけてあげなかったんだ、と思うようにして、実際そう信じられてきたので怖い病気のことは遠ざけていました。

 

今日、夫が病院に連れて行ってくれて、たぶんがんではないでしょう、でも何かはわからないです、と。

 

午前中には私が机の上に置いていた大きなパンを食べたワン吉。


時々こうやって成功するのでパトロールをやめられないのです。

全部だらしない私のせい。

 

数ヵ月前10㎏弱だったのが、今日は11.5㎏で、気をつけるようにと注意されたそうです。

 

それにしても、机の上は届かないはずなのに不思議です。

ニャンコが協力したのでしょうか。

 

夫が久しぶりに買って来てくれたちょっと高級なパンでした。

ピスタチオのと、クルミのと。

 

散歩の時にキャン!とか鳴いて痛がったようなことは一切なかった、と言う夫。

 

ワン吉は普段ほとんど鳴きません。

 

でも痛かったんだったら鳴いてくれたらよかったのに。

 

一昨日なのか、その一日前か。

 

あんなに大きな黒いものに二日以上も気づかなかったのだとしたら、本当にわるかったと思う。

 

痛かったんだったら、すぐに鳴いてくれたらよかったのに。

 

 私たちのこと信頼してくれているなら、辛い時は教えてほしいのに。