生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

言い訳ぐらいいっぱいしてあげたら

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アンカーのランです。


今日は安泰に終わるかと思っていましたが、油断したのか元々原因があるのか、失敗した感が残りました。


気を遣ったつもりが余計なことだったようです。
そんな相手の反応でした。


でも気を遣わなければきっと、気を遣うべきだった、と思っただろうな。


また自分を責めるのもしんどくて、私ならたとえ余計なことでも相手の気持ちを有り難く思うのに、とか開き直ったり。


もうほんとにどうでもいいわ。
帰ったらあの新しいチェストの引き出しに何を入れるか決めていこう。


それでも考え直しました。


やっぱりあの場面では、彼女が早く帰らないといけないと知っていた私は、そう言うのが自然でした。


話し合いだったのですが、彼女の関係する件から先にしてくれるように言っておかないと、人の分だけを聞いて帰らないといけなくなる。


でも、彼女が自分の関わる分が無事に済んで席を立つ時、急がせてしまってすみません、と謝った様子が、彼女にとっては私は余計なことをしたんだと伝えていました。


それで帰り道に色々考えて、話してしまってもいいかなと思えてきたのです。


やっぱりこういうことが積み重なるのはダメなので。私にも相手にも。


彼女は早く帰りたかったけど、何も言わなくても自分が関わる分から始まる、とたぶん思っていた。

私は、別件から始まる可能性があるから言ってあげないと彼女が困ると思った。


だから私は今度彼女に会った時に、この間はわざわざあんなふうに言ってごめんね、と謝った後にさらっと別件のことを言ったらいい。


彼女は、そうか別件があったのか、と気づいてさえくれたらいい。



言い訳ってあまりしませんでしたが、これからはしてもいいかな。


誤解されてもいつかわかってくれる、そんな悠長なこともう言ってられません。
時間がないのだから。


言い訳って、自分を弁護するのですよね。


もう時間がないのだから、自分の味方になって、言い訳ぐらいいっぱいしてあげたらいいんじゃないかと。