生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

友人に家を売る話を

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アンカーのランです。

 

一昨日、パソコンの画面を見ているとニャンコがキーボードの上に乗り、いつもは通り過ぎるのにじっと動かなくなりました。

 

持ち上げてどいてもらおうするとキーが1つ、それと中に入っていたらしい小さな部品が2つ、ポロリと。

 

どきたくなくてとっさに爪を出してキーをつかんでしまったようです。

 

今は何でもネットで調べられて便利ですね。

それを見ながら家族が取り付けてくれました。

 

 

今日は仕事が休みで、求職中の友人と会っていました。

 

真面目で親切で明るくてとてもいい人だけど仕事運はあまりないのか、今回も他の条件は全ていいのに一人との人間関係で辞めざるを得なかったのだと。

 

聞いていると、かなり激しい言葉を向けられていたようでした。

 

相手の人は7年間にトータル10人辞めさせていて、別の人から「注意してね」と言われていたそうです。

 

どこに原因があるのでしょう。

一番可哀相なのは11人目となった友人ですが、その人も7年間幸せな日々ではなかったのでは。

 

 

友人は子ども3人共がもう独立、土地付きの大きな家と他にも不動産があります。

 

現在みんな健康、親の介護の予定もないようです。

 

ハローワークや年金の話ばかり続けるので、私は率直に言いました。

 

家売って、ご主人と二人で住むこじんまりしたマンションでも買ったらいいやん。

それでもたくさん残るから、もう働かなくてもいいやん。

 

子どもにお金なんか残したらあかんよ。子どものためになれへんから。

今まで充分してきて3人ともほんとにいい子に育っててもう心配もないし、これからは親が幸せに過ごしてるのを見せてあげないと。

 

理不尽なことからは逃げて、我慢や頑張るのもほどほどにして、楽に生きてる姿見せておかないと、子どもが将来ブラックで我慢し続けたりするよ。

 

だんだん脅しになっていました。

お金なんか残したらあかんよ、は余計だったかもしれません。

 

家を売る話を熱心にする私に、友人は笑っていました。

 

マスクがとても可愛かったので褒めていると、あげるから寄ってと。

 

家は近所なので一緒に行って、ネコのと友人が着けているのと同じのをもらいました。

 

やっぱり大きな家。

もう黙っていましたが。