生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

新しいフォルダ名は何がいいかな

f:id:kannpai:20211122193531j:plain

アンカーのランです。

 

二日間のことが嘘のような…

あんまり実感がないのです。

 

だからという訳でもないですが、今日は何度も頭のタンコブに手が行っていました。

 

大きさは変わらず。

夫は思いきり扉を閉めたようなのに、なぜこんなに軽傷なのか不思議です。

 

 

実感を持つためには写真が一番ですね。

行儀がわるいと思いながらも何枚も撮った食事の写真。それをじっと見ていました。

 

やっぱり全部本当にあったこと…

 

たとえば一昨日夜はとても美味しいイタリアンでした。

 

前菜の盛り合わせからすごかった。

登場した時には「どうだ!」と声が聞こえてきそうな豪華さでした。

 

横幅30㎝以上はある白いお皿に2列で計8種類の前菜が載っているのです。

1つずつ小ぶりのお皿に入れたら立派な1品になるようなのが8品。

 

5人でそれを2皿頼みましたが、もうそれだけでクリスマスとか何か特別な日の食卓のよう。

クリスマスでも我が家ではそんな食卓にはなりませんが。

 

母にはオリーブオイルが多すぎたかもしれないです。

でも、美味しそうに少しずつを食べてくれていました。

 

 

バーニャカウダというのはたぶん初めて。

これもまた美味しいお料理でした。

 

野菜がとびきり新鮮なのが私でもよくわかりました。

 

気取らない感じのお店でしたが、もしまた行く機会があればもう少しお洒落して行きたいなと思います。

 

 

そして、本当にあったけど今度は、つい昨日や一昨日のこととは信じられない気がしてきます。

もう何日も経っているような。

 

これまでの多くの記憶の中にまだ落ち着く場所がないのでしょうか。

良い意味ですが異質なもののようだから。

 

新しいフォルダを作れば、これから徐々にデータが増えて時系列もしっかりして、記憶全体の中に馴染むようにも思います。

 

元々そんなに整列なんてしていなかったでしょうけど。

 

 

新しいフォルダ名は何がいいかな。

次男の名前にするのはわるいし、もっといいのがありそうです。