なんだかすごそうなドラゴンの卵
アンカーのランです。
だんだん寒くなってきました。
お風呂は一年中ほぼシャワーなので、一応暖房はありますがこれから数カ月は寒いです。
湯船に浸かる習慣がないからです。
子どもが生まれて、二つ違いでもう一人生まれて、しかも夫はとても仕事が忙しくて帰りが遅かったので、入浴はたぶん大変でした。
実はあまり憶えていないのですが。
子どもたちをお風呂に入れるのはさっさとできても、次に自分が入っている間二人の様子が気になって、1秒でも早く出たかったのでしょう。
何か危ないことになっていないか。
私が出るのを今か今かと待ってるんじゃないか。
そう思うとゆっくりお湯に浸かろうなんて思えなかったに違いありません。
子どもが大きくなってもう放っておいても全然大丈夫になっても、「カラスの行水」の習慣は抜けませんでした。
なので、ちょっと憧れになっているのですね。
お風呂にゆっくり浸かって一日の疲れを取るとか、リラックスタイムとか。
あぁ、女性らしいな…
憧れだから、入浴剤も気にはなります。
バスボムというらしい。知らなかったです。
いつだったか友人にあげる石鹸を買いにLUSHに行った時にレジで、バスボムは使われますか?と聞かれて、恥ずかしいので何のことか尋ねずに「今はあまり使いません」と答えました。
今思うと本当に嘘つきです。
すると、お風呂の日だとかでそのバスボムというのを1つくれました。
ずっとタオルと一緒に置いていていい香りがしていましたが、これを書きながら思いついて、今取って来ました。
袋を開けてみると小さな字で「ドラゴンの卵」という名前が。
お湯に入れるとオレンジゴールドの線が伸びて、ドラゴンの炎のような演出が見られる。
二酸化炭素の泡を放出するイソマルトが入っていて、耳でもパチパチと弾ける音が楽しめる。
レモン・ベルガモットがベースで、爽快感のある柑橘系の香りが漂う。
なんだかすごそうで、これは試してみたくなります。