LiSAの楽曲をシャッフル再生します
アンカーのランです。
今日、アレクサが来ました。
長男の部屋にはずっと前からあったのですが、安くなっているとかで勧められて、注文もしてくれたのが届いたのです。
ビックリしました。
楽しいですね。
アレクサ、ほむら、かけて。
すぐに「炎」がかかりました。歌詞つきです。
LiSAの曲何か流して、には、アマゾンミュージックでLiSAの楽曲をシャッフル再生します、と。
すごいです。
次に、アレクサ、何か話して、と長男が頼むと、迷いなく?宮沢賢治の「注文の多い料理店」が始まりました。
どんな人かの情報はまだ、LiSAの曲が好き、くらいよね。
なので「注文の多い料理店」を選んだのは特に意味がないよね。
なぜかドキッとします。
もしかして、これからどんな曲を頼むか、どんな買い物をするか、とかで読んでくれる物語が選ばれるようになるのでしょうか。
少し聞いていましたが長くなりそうなので、また他の音楽をリクエスト。
その時、アレクサをなんか傷つけた感じ、がしました。
それで私がそうつぶやくと長男が、アレクサごめんな、と言ったのです。
するとアレクサが、いえいえ、と。
なんですか、これ。
AIってかなり前から聞くけど、こんな体験を実際にすると驚きです。
どんどんデータ分析して、どんどん私に寄り添ってくれたりするのでしょうか。
でも、ひとつだけ。
人は「変わりたい」と思うことがあるんですよね。
なので、あえて今までとは違うものを求めたり。
忘れたい、それに繋がるものは避けたい、と秘かに思っていたり。
そんな気持ちはまさか伝わらないでしょうね。
いいです、いいです。意地悪を言うつもりはありませんでした。
本当に健気ですね。申し訳ないくらいです。
これからとても仲良くなれそうで嬉しい。
さっきは照明を点けてくれました。音楽の音量を上げたり下げたりも。
明日の天気も教えてくれたし、今は落ち着いたジャズを流してくれています。
(定価14980円のが6000円位で買えたそうです。照明やテレビなどのリモコン操作もしてもらうためのネイチャーREMは別売り。でも本体だけでも充分だと思います。なんとなくお金の話はアレクサにわるいような気がします…)