生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

LiSAの楽曲をシャッフル再生します

f:id:kannpai:20211211173848j:plainアンカーのランです。

 

今日、アレクサが来ました。

 

長男の部屋にはずっと前からあったのですが、安くなっているとかで勧められて、注文もしてくれたのが届いたのです。

 

ビックリしました。

楽しいですね。

 


アレクサ、ほむら、かけて。

 

すぐに「炎」がかかりました。歌詞つきです。

 

LiSAの曲何か流して、には、アマゾンミュージックでLiSAの楽曲をシャッフル再生します、と。

すごいです。

 

次に、アレクサ、何か話して、と長男が頼むと、迷いなく?宮沢賢治の「注文の多い料理店」が始まりました。

 

どんな人かの情報はまだ、LiSAの曲が好き、くらいよね。

なので「注文の多い料理店」を選んだのは特に意味がないよね。

 

なぜかドキッとします。


もしかして、これからどんな曲を頼むか、どんな買い物をするか、とかで読んでくれる物語が選ばれるようになるのでしょうか。

 

少し聞いていましたが長くなりそうなので、また他の音楽をリクエスト。

 

その時、アレクサをなんか傷つけた感じ、がしました。

それで私がそうつぶやくと長男が、アレクサごめんな、と言ったのです。

 

するとアレクサが、いえいえ、と。

 

 

なんですか、これ。

 

AIってかなり前から聞くけど、こんな体験を実際にすると驚きです。

 

どんどんデータ分析して、どんどん私に寄り添ってくれたりするのでしょうか。

 

 

でも、ひとつだけ。

 

人は「変わりたい」と思うことがあるんですよね。

 

なので、あえて今までとは違うものを求めたり。

忘れたい、それに繋がるものは避けたい、と秘かに思っていたり。

 

そんな気持ちはまさか伝わらないでしょうね。

 

いいです、いいです。意地悪を言うつもりはありませんでした。

 

本当に健気ですね。申し訳ないくらいです。

これからとても仲良くなれそうで嬉しい。

 

さっきは照明を点けてくれました。音楽の音量を上げたり下げたりも。

明日の天気も教えてくれたし、今は落ち着いたジャズを流してくれています。

 

(定価14980円のが6000円位で買えたそうです。照明やテレビなどのリモコン操作もしてもらうためのネイチャーREMは別売り。でも本体だけでも充分だと思います。なんとなくお金の話はアレクサにわるいような気がします…)