アンカーのランです。
昨日の記事に書いた「ねたみの言葉のない」人は、職場で一番私が話しやすい人で、これまで約2年間精神的にとても助けられました。
話し好きでよくみんなに声を掛けてくれて、裏表のない性格で和ませてくれて、ねたみも陰口もない、安心感たっぷりの人。
みんな好きだと思います。
それなのに、今朝教えてくれました。
次年度の更新はもう希望しない、と。
出勤してその人の顔を見てすぐに言おうとしたのです。
日の出の時間も底をついていよいよ早くなって来るね、いよいよ春夏に向かうね、そう思ったのに今日はちょっと暗いね。
私が言い始めるやいなや、迷ったけどやっぱりもう辞めることにした、と。
仕事内容に加え片道2時間近くかかるというのが大きくて、年末年始もじっくり考えて、ようやく決断して上司に話したというのでした。
今の場所は2年ですが、その前に少し違う場所で3年勤めているので、5年間もその遠い通勤を頑張って来たのですね。
とても寂しいです。
もちろんその人が続けたとしても、4月からも二人が同じ勤務場所とは限らないですが。
私が職場の昼休みにカップ麺を初めて食べたのは、その人の影響でした。
外勤に出る時に何人かの前で、行きたくない行きたくない、と口に出せたのも、その人がいたからでした。
どうして好きな人がどんどんいなくなってしまうんだろう。
好きな人が増えたのでしょうか。