生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

借り物競争みたいに大声で協力者を見つけて

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アンカーのランです。

 

昨日も簿記の勉強をしていたらしい長男ですが、よく「働きたくない」と言うのが気になっています。

 

時には、あーオレ一生働きたくない、と言うのです。

 

誰だってそうだとも思いますが、何かほんの少し違う気がする。

 

もし、このかすかな違和感が、母である私の勘とかだったらどうしよう。

 

いくらダメな母親だったとしても、世界中で一番彼と時間を共にしてきたのは私なのだから。

 

多くの友人とワイワイするタイプではないですが、中学高校大学、塾やバイトなどそれぞれに親しい友人がいます。

 

仕事は、最初こそ第一志望ではないので葛藤もあったようですが、結果的にはその道に魅力を感じ、もっとその仕事ができる環境を求めて転職、簿記の勉強までしています。

 

なのにこの心配はどこから来るのでしょうか。 

 

働きに行きたくない、の本当の原因は何でしょう。

ただ怠けたいだけとも思えないのです。

 

ずっとスポーツもしてきたとはいえ、不器用なところもあります。

身体的にも心理的にも。

 

不器用ってことは疲れるってことです。

 

それと一番のハンディは、母親からもらえるはずの安心感が幼い時からずっと足りなかったということ。

 

母にわかると騒がれるので黙っているけど、会社で働くというのがかなりしんどいのかな。

 

入社してすぐに出向。指導してくれるはずの先輩は人が苦手なようで無言。

長いテレワークの期間。通勤も結構時間がかかっていました。

 

 

はぁ。でももう自分で何とかしてくれ、です。

 

いつだったか「幸せになる」と約束してくれたので、それを信じようと思います。

 

一人で幸せになるのはなかなか難しいので誰かに助けてもらって、そのためには運動会の借り物競争みたいに、まず何が必要かを知って、大声を出して協力者を見つけて。

 

それで、幸せになってほしいです。