生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

暗転のしようがない

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アンカーのランです。


今週はお嫁さんのことを言いたくて、でもそれにはまず「息子がいます」から始めないといけなくて、急にそんな話もできないので息子のことを知っている二人だけにしました。


わが家に女の子が住んでいるなんて、まだ実感が湧きません。


昨日なんかは、仕事が早く終わったお嫁さんと今は在宅の長男が、夕飯の用意をしてくれました。
二人で近所のスーパーに買い出しに行って。


焼きそばとアボガドのサラダでした。


太麺とお好み焼き店のソースが新鮮で、いつもなら面倒で入れない人参も入っていて、豚肉もかなり薄切りなので軟らかく、とても美味でした。


それを作ってくれる前に、二人でSwitchのフィットボクシングをしていたのですが、その会話にドキドキです。


狭い家なので、隣りの部屋で休んでいる私には丸聞こえでした。


二人の仲の良いこと。
とりわけお嫁さんの発言の可愛いこと。



ひどくない?ひどくない?えー?これってひどくない?と聞こえて来た時にはケンカが始まるのかとヒヤリとしましたが、何のことはない長男のやりそうなこと、それが見つかったようです。


LINEに登録しているお嫁さんの名前をふざけてひどいものにしていたらしい。何かは教えてくれませんでしたが。



今日はもうなかなか会えなくなる友だちと会う、と言っていた長男から、泊まるわ、とLINEが入った同じ頃、お嫁さんからは、残業で遅くなります、と。


自分が帰らずに一人にさせたら心細いだろうな、とは考えないんでしょうか、長男は。


というか、お嫁さんは知ってるのかな。かわいそうに。



悲しみに沈むはずの春が、思わぬ展開になっています。


好転でしょうか。


少なくとも、これ以上暗転のしようがないところにはずっといましたが。