生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

そんなことを考え続けていたら動けなくなる

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アンカーのランです。


みんな地球に招待されて来ただけよね、の続きです。


傘を差して歩く人たちを見て、ウクライナの映像を観て、新聞記事を読んで、川を見て、空を見て、思うのでした。


招待されて来ただけなのにね、と。



地球に来てしばらく経つと多くの人は、労働しなさい、と言われます。
しない場合は理由が必要だと。


標準とか平均とかいうのがあって、その辺りにいなさいと言われます。


そうは言われなくても気になり出して、その辺りにいない自分を責めてしまったり。


成長発達もしないといけないそうです。


身体も心も。


成長発達については、自分の中に元々その願いがあるので、叶うならそうしたいところです。



厳しいですね。
ただ呼ばれて来ただけなのに。


持って来た能力も、待遇も、みんなそれぞれ違うけれど、充分でない人へのその後の補充はそれほど多くはありません。


でも、いくら条件がわるくても、どんなに困った結果でも、わるいことをしてしまったら許されません。


厳しいですね。
自分が選んだ能力じゃないし、自分が選んだ環境じゃないのに。



そんなことを考え続けていたら動けなくなることもわかっています。



わが家の若い二人は、昨日から遠くの新しい家に行っています。
新しい生活の準備のために。


理不尽なことも残念なことも悔やむことも、とりあえず置いておいて動いていようか、と思ったりしていました。