生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

商店街でガラガラを回した気分

f:id:kannpai:20220324182844j:plain
アンカーのランです。


早く過ぎてほしい季節です。
とにかく早く。


この暖かい空気も、もうすぐ咲く桜も、コロナの話題も、病院の映像も、救急車のサイレンも。


見たくない、聞きたくない、感じたくない。


必死に他のことに意識を向けても、一瞬で引き戻されてしまうのです。


必死さが足りないのか、忙しさが足りないのか。


自分は本当に最低だと思う気持ちと、これほどの罪悪感を持ちながらよく日々を重ねたね、と褒めたい気持ちも、交互にやって来ます。


そして後ろからは、褒めたいだなんて、なんて厚かましい自分、と。


生きて行くには仕方ないのですけど。



ところで今日、異動を言い渡されました。


来月からです。
今の職場にはあと3、4日しか行けないということ。


気持ちが複雑過ぎて、もうどうでもいいか、が出てきました。


昔、商店街の抽選で回したガラガラを思い出します。
6角柱とかの木の箱に取っ手がついていて、それを回すと白や赤の玉が飛び出して来ました。


もう何色でもいいです。