生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

大したことないです

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アンカーのランです。


今日は前の職場で無事に引き継ぎが終わりました。


一時はどうなることかと。


まとめていたものが、後任の人に渡るどころか無くなっていたからです。


まるで私がいい加減でどこかにやってしまったのだろう、という雰囲気でした。


後任の方は私を信じてくれているようでしたが。


例の、ボールペンをパチパチ、キーボードをバチバチ、言いたいことは言わないと気が済まなくてとことん言う方。


最後の日に、一緒に仕事がしたいと思ってた、と連絡先まで聞いてくれたのですが、今日はまた私の立場はどこかに行った感じで進行されました。


私はバカにされているなといつも感じてきたもう一人の方。


実は、後任の人に当然渡してもらえると思って預けたのはこの方です。


上司なのでその人に預けるしかなかったのです。


渡した、もらってない、の話はさっさと相手に譲って次に進む方がいいと思ったのですぐに対策を立てましたが、今思い出してもとても悔しい。


時間が少ししかなかったのに、きちんとわかりやすくまとめたのでした。


でも、大したことない、と思います。


誰かを傷つけたわけじゃない。


それに、引き継ぎ全体としてはうまくいきました。


無くした側じゃなくてよかったし、傷つけたり困らせたりした側じゃなくてよかった。


自分を大事にして生きていくこととこういうことは違います。


自分の行ないを見直して、好きな自分を感じたい、誰に褒められなくてもいいからもっともっと自分を好きになりたい。


勝手に今日の悔しさを昇華させていました。