そんな大きな選択、そもそも私の語彙力では無理
アンカーのランです。
今日のお昼休み、ぼんやりと言葉のことを考えていました。
当然「言葉」を使って考えていました。
言葉を使って考える、というところはまぁそうだとして、それを誰かに伝える時には言葉とそれ以外のものも使いますよね。
例えば表情、声の大きさ、声色、仕草、行動、もっとありそうです。
でも、ブログなどはやっぱり言葉で伝えるしかない。
言葉って危険も伴いますよね。
ある言葉を使うとして、それが自分が考える道具としてだけならいいですが、誰かに伝える場合、人によってその言葉の持つイメージが微妙に違うからです。
意味はもちろん、温度とか。
自分でさえちょっと違うなと感じながら使っているので。
それで解決策を考えてみました。
点を繋がせて何かの形にするとして、その点は多い方が実物に近くなるでしょう。
自分のイメージを伝えたければ、それに近い言葉をいくつも出す方がいい、ということに至りました。
一つで勝負しない。
この言葉で絶対に伝わる、間違いない、という場合も多いと思いますが、誤解の生まれる可能性があればいくつもの言葉に登場してもらうのがいいのでは。
なのでメールよりも会って話す方がいいんですね。
書くよりは断然多くの言葉を使うでしょうし、言葉以外のコミュニケーションという強い味方も大勢いる。
言葉を選ぶことを大事にしようと考えてきましたが、一番ふさわしい言葉を一つ選ぶなんて難しい。そもそも私の語彙力では無理。
ブログでもそのことを自覚して、時にはもっと言葉を添えようと思います。
伝わらないのはいいとしても、誰かを傷つけてしまうのはできる限り避けたいので。
あんまりくどくど書くと誰にも読んでもらえなくなりそうですが。