生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

人生って本当に何が起きるかわからない

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アンカーのランです。

 

今日は午前中は仕事で、帰るとお嫁さんはもういなくて置手紙がありました。

 

まだ前の家に荷物が残っているので片付けに行く予定だと言っていました。

 

明日も頑張って来週にはなんとか終えたいと。

 

クリーニングに出すものがないか聞くと、昨夜遠慮がちに大量出してきたので、大丈夫、持って行っておくから、と言ったのですが、置手紙にはそのことを、すみません、と5月になったら落ち着くので沢山お話したりできたら嬉しいです、などと書かれていて、「極上はちみつ紅茶」が添えられていました。

 

コミュニケーションは迷うなら多目の方がいい、迷うなら言う方がいい、迷うなら聞く方がいい、そのことを彼女からも学んでいます。

 

昨日おととい考えていた言葉の使い方も忘れずに。

 

伝えたいことは厳選した一つの言葉ではなく、それはかなり難しいので、自分の気持ちやイメージに近い言葉をなるべく複数使います。

 

ちょっと違うと思えばまた加えたらいいです。

 

言葉数が多くなると一つあたりの重さが軽くなって、間違えた場合の損失?打撃?も少なくなるんじゃないかな。

 

それでまた楽に言葉が出てくるという好循環です。

 

 

ところで、お嫁さんが来てくれて1ヶ月、まだそんなに会話できていないみたいな文面で可笑しくなりました。

 

長男の所や前の家に行った日を除いて、夜あまり話ができていないのは3、4日でしょうか。

 

新しい仕事のことを話してくれたり、美味しい美味しいと言って夕飯を食べてくれたり、私の職場の話を聞いてくれたり。

 

早く部屋に行って一人で過ごしたいんじゃないかと思って声を掛けても、ゆっくりくつろいでくれている夜が何日もありました。

 

5月になったら今以上に話をしてくれるってこと?

 

男の子しか育てていないし何を話したらいいかわからないです。


おしゃれのこと?

美味しいお菓子のこと?

 

私はおしゃれでもないし、食に執着もないし、得意なことも好きなこともない。

 

それにしても人生ってわからないよ。私がお嫁さんと一緒に暮らす日が来るなんて。人生って本当に何が起きるかわからないよ。これから先何があっても希望をもっていてね。

とでも話したらいいのかな…