一つひとつを手にしては、優しい気持ちになるのでしょう
アンカーのランです。
昨夜は、先が見えて来ました、と顔をのぞかせたお嫁さんです。
前に住んでいた家の片付けが難航している様子。
2週間前に大型ごみの片付けに夫と手伝いに行った際にリビングの照明を外したので、窓からの光と廊下の照明が頼りのはず。
結構物が多かったので手伝えたらいいのですが、やっぱり見られたくはないでしょう。
今まで捨てられないできたのですね。
すごくよくわかります。
もらった物、まだ使える物。
一つひとつを手にしては、優しい気持ちになるのでしょう。
とはいえ、その前の家から家賃を抑えるために引っ越して来たのは一年前。
あの荷物を一人で片付けてまた片付けるなんてすごい。
長男といつか住む家に送る物がまだあったでしょうか。
夫が珍しく気を利かせて、食べ物だったらうちでも食べるから持ってきたらいい、と。
今度また車でゴミを一気に運んてあげるとは話していますが、その時に食料も、という意味です。
正しく伝わったでしょうか。
今思い返すと、昨夜遅く帰宅したお嫁さんにお腹大丈夫?と聞くと、お腹は大丈夫だけどリュックが重くて肩が痛い、と言ってました。
もしかして食料を?缶詰を?調味料を?
そんな重い物を?
あとで聞くのが怖いです。
やっぱり何かを伝える時には、言葉数は多い方がいいですね。
今までの私たちの会話の欠点をつくづく反省しました。