積み木の塔
アンカーのランです。
おしゃべりが多い職場です。
そのことがじんわり響いてきています。
しょっちゅうどこかに行かれる人のことも気になり出しています。
自分の仕事だけを見つめて頑張っていればいいのに、どうしてこんなことに。
つくづく、自分が優等生で生きてきたことを思い知らされるのですね。
もちろん、嫌な自分だなという思いです。自己否定。
尊敬できる人を求め続けるのは、もはや病的だと自覚しています。
自分で言うのもなんですが、結構私は手先が器用だと思う。
例えば、安定しにくい軽い積み木でもそっと置いて高く積み重ねられるだろうし、息を潜めるのは上手、もし風が吹いてきても身体をうまく使ってかばってあげられるでしょう。
高く積み上げた積み木の塔。
でもやはり積み木なので一定以上の衝撃には弱いのです。
頑張って高く積み上げてきたほど一気に壊れやすい?
まぁいいです。
全部壊れてしまったら、今度はやっと抱えられるくらいの大きな石を一つずつ運んできて、ゆっくり積み重ねていけばいいです。
なんだか積み木の塔が壊れてしまいそうで。
今日も怖い一日でした。