生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

雄大な気持ちだったので

アンカーのランです。

 

もう諦めていたのに今日は目標みたいなものが思い浮かんで、仕事帰りもなんだか雄大な気持ちで歩いていました。

 

家族や原家族や、友人や知り合い。

現在の人、過去の人。

 

私を取り巻いた何人かの人について、思いめぐらしていました。

 

そこから広がって、知り合いじゃないもっと多くの人のことまで考えたりしていました。

 

 

わざとか、そうじゃないか。

 

これって、どこで線を引きますか。

 

 

突き詰めると、わざとじゃないことばかりなんですよね。

  

だからといって、それを全部誰のせいでもないということにすると、された側はどうなるの、です。

 

小さなことならいいです。

その場限りのことなら。

 

立ち直るのに数ヶ月とか1年とか。

そのくらいなら、時が経てばまぁいいかになるかもしれません。

 

わざとじゃない誰かにされたことで、復帰するのに5年かかったとしたら?

 

きっと何とかなります。代わりに得たものを確かめながら進めるといいでしょうか。

 

わざとじゃない誰かにされたことで、新たなスタートを切るのに10年かかったとしたら?

 

まだ健康なら取り返せるかもしれないので、恨んでいるよりは前を向きたいです。


ただし恨み言を他の誰かに話した方がいいと思う。

 

では、命に関わることなら?

 

人生全体に関わることなら?


雄大な気持ちだったので 、それでも基本的には同じだと思えたのです。